
紀元前の創建とも伝えられる、香取の森にある武神を祭る由緒正しき神社です。
現在の本殿は1700年(元禄 13)に、犬公方・徳川綱吉が造営したもの。
一緒に造られた朱塗りの楼門には、軍人・東郷平八郎の額が掛かっています。
また、右手に黄門桜があり、これは水戸光圀が自ら植えたといわれています。
また宝物館では、神宮に伝わる海獣葡萄鏡などの美術工芸品や古文書を展示公開しています。
伊勢神宮が上参宮と呼ばれるのに対し、香取神宮は下参宮といわれ、古くから人々に敬われてきました。
大鳥居から神殿までの道は古代からの老木がうっそうとし、神秘的な雰囲気が漂った名所です。
千葉県佐原の美しい水郷地帯の街並みが続く小野川沿い。
その小野川をはさんで伊能忠敬旧宅の対岸に立つ蔵造り風の近代的な施設が伊能忠敬記念館
です。
江戸時代に佐原で育った伊能忠敬の人生と、忠敬が実測して作った日本地図を紹介しています。
パネルや、当時用いられていた測量具や遺書、遺品などを展示しています。
伊能忠敬と当時の測量技術について知ることができ、作成した地図の正確さと技術の高さには驚かされます。
そばには、樋橋という江戸時代の初期に造られた、灌漑用水を小野川の東岸から西岸に送るための木製の大きな樋をつくり架けた橋があり、名所となっています。 「樋橋」が正式名称ですが、市民の間では水が流れる音に因んで「ジャージャー橋」と呼ばれています。
関東一古いといわれ、天明2(1782)年から続いている老舗のそば屋です。
100年前に建てられた建物は県の有形文化財に指定されています。
そんな趣のあるこの店でぜひ食べてみたいのが名物・黒切そば。
江戸時代からの伝統がある、昆布を入れた黒いそばはこの店ならではのもの。
代々伝わる昔ながらのそばを味わってみたいものです。